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プラサット・ダムレイ

砂岩舗装を施した高い地下室に建つ、正方形平面のレンガ造りの聖域で東向きに配置されています。中央テラスの基壇四隅には外側を向いた大型の装飾砂岩製の象像が据えられています。四方の階段には堂々とした坐像の獅子が配され、非常に印象的な景観を呈しています。八体の石造獅子のうち、現在も本来の位置に残るのは一体だけです。中央のレンガ塔の正面扉は開いていますが、他の三方の扉は石灰モルタルで造られた偽扉となっています。壁面および破風には浮彫彫刻が施されています。正面まぐさ石には、インドラ神が聖象アイラーヴァタに乗る姿が刻まれています。また、北側および南側には西向きの長方形平面をもつレンガ造りの「ライブラリー」が二棟配置されています。遺構全体はラテライト造りの囲壁に囲まれ、東西には正方形平面のレンガ造りの塔門が設けられています。東側の塔門にはサンスクリット語およびクメール語による碑文が刻まれており、プラサット・トム複合遺跡内のプラサット・プランにおいて、トリブヴァネーシュヴァラが安置されたことを伝えています。

アクティビティ

開館時間

7:00 AM — 6:30 PM